「ピコトーニングとピコフラクショナルはどう違うの?」「どちらを受ければいい?」というご質問をよくいただきます。結論からお伝えすると、この2つは同じピコレーザーの「当て方の違い」で、担当する悩みが異なります。トーニングはくすみ・色ムラなど肌の「色」、フラクショナルは毛穴・ニキビ跡・ハリなど肌の「質感」が守備範囲です。この記事では、それぞれの仕組みと違い、両方を組み合わせる「ピコダブル」(当院メニュー名: ピココンビネーション)の考え方、料金・回数・ダウンタイムの目安をご説明します。

ピコトーニングとピコフラクショナルの違い

同じ機械でも当て方(モード)が変わると役割が変わります。どちらが優れているかではなく、お悩みが「色」か「質感」かで使い分けるのが正しい選び方です。

組み合わせ(ピコダブル)が向いている理由

実際のお悩みは「くすみも毛穴も気になる」というように、色と質感が混ざっていることがほとんどです。トーニングだけを重ねても毛穴の変化は感じにくく、フラクショナルだけでは色ムラが残ります。そこで当院では、トーニングとフラクショナルを同日に組み合わせるピココンビネーション(通称ピコダブル・計6パス)をご用意しています。面で色を整え、点で質感を育てる——1回の来院で両方にアプローチする受け方です。

料金・回数の目安

ピココンビネーション(トーニング+フラクショナル 計6パス)は1回 28,300円(税込)です(単品はピコトーニング トリプル15,000円・ピコフラクショナル トリプル20,000円)。2〜4週間の間隔をあけて3〜5回がひとつの目安です。詳しくはピコレーザーのメニューページをご覧ください。初めての方向けのご案内はお知らせに掲載しています。

ダウンタイムについて——赤みが出にくいのが当院のピコの特徴です

「フラクショナル=数日赤くなる」というイメージをお持ちの方は多いのですが、当院のピコフラクショナルは赤みが出にくく、出ても軽いほてり程度で、多くの方は当日から普段どおりお過ごしいただけています。レーザーによる質感ケアに興味はあるものの、ダウンタイムを出したくない方にもご案内しやすい施術です。

ただし経過には個人差があり、肌の状態によっては赤みが残る場合や、まれに色素沈着が生じる可能性があります。施術後の遮光・保湿は必ずお願いしています。日焼け直後の肌には照射をお控えいただくことがあります。痛みが心配な方には麻酔クリーム(オプション)をご用意しています。

よくある質問

Q. ピコトーニングとピコフラクショナルはどちらがいいですか?
A. お悩みによって異なります。くすみ・色ムラなど「色」のお悩みはトーニング、毛穴・ニキビ跡など「質感」のお悩みはフラクショナルが担当です。両方気になる場合は組み合わせ(ピココンビネーション)をご提案することが多いですが、肌の状態によってはどちらか単独で十分な場合もあり、診察で率直にお伝えします。

Q. ピコフラクショナルは毛穴やニキビ跡に効果がありますか?
A. 点状の刺激でコラーゲン生成を促し、毛穴の開き・浅いニキビ跡・ハリに働きかける治療です。1回で劇的に変わるものではなく、複数回重ねて少しずつ整えていきます。当院の機器は赤みが出にくいため、ダウンタイムが気になる方にも始めやすい治療です。効果の出方には個人差があります。深いクレーターには他の治療との組み合わせをご提案する場合があります。

Q. トーニングを続けていますが毛穴が変わりません。なぜですか?
A. トーニングは「色」への照射のため、毛穴など「質感」のお悩みには守備範囲が異なります。毛穴が主なお悩みであれば、フラクショナルの追加や組み合わせへの切り替えをご検討ください。診察で照射内容を拝見してご提案します。

まとめ

ピコトーニングは「色」、ピコフラクショナルは「質感」と、同じピコレーザーでも当て方で役割が変わります。両方のお悩みがある方には、同日に組み合わせるピココンビネーション(ピコダブル)が効率的な選択肢です。新宿でピコレーザー・毛穴・くすみの治療をご検討の方は、カウンセリング(無料)でお悩みの整理からご相談ください。必要のない治療はおすすめしません。

※効果の出方・ダウンタイムには個人差があります。本記事には院長個人の見解が含まれます。照射内容・回数は診察のうえでご提案します。