結論:ヒアルロン酸の持続は、一般的な目安として3ヶ月〜24ヶ月ほどとされ、使う製剤によって大きく異なります。部位・体質による幅もあり、個人差が大きいのが実際です。当院は「足しすぎない設計」で、無理なく続けやすい形を目指します。
持続期間の基本的な考え方
注入したヒアルロン酸は、時間とともに少しずつ体内に吸収されていきます。持続の目安は一般的に3ヶ月〜24ヶ月ほどとされますが、使う製剤によって大きく異なり、同じ部位でも人によって変わります。「必ず◯ヶ月もつ」と断定できるものではない、とご理解いただくのが安心です。
部位によって持続が変わる理由
よく動く部位(唇や口元など)は、表情による動きが多いぶん、比較的早くなじんで目立たなくなりやすい傾向があるとされます。一方、動きの少ない部位は、相対的に持続が長めになりやすいと考えられています。あくまで傾向であり、実際の経過には個人差があります。
製剤(かたさ)による違い
ヒアルロン酸は製剤によって「かたさ」やなじみ方が異なり、これが持続の感じ方に関係すると考えられています。立体感を出すためのしっかりめの製剤と、繊細な部位向けのやわらかめの製剤とでは、もちの傾向が違うことがあります。どの製剤が適するかは、部位やご希望をふまえて診察のうえでご提案します。
持続を長く保つために
持続には体質や生活習慣も関わるとされますが、確実に延ばす方法があるわけではありません。過度に量を足すことは、不自然さの原因にもなりやすいため、当院はおすすめしていません。気になり始めたら自己判断で重ねず、まずは経過を診せていただくことをおすすめします。
当院の考え方(追加しすぎない設計)
「持ちが気になるからたくさん入れる」という方向ではなく、少量から始めて、必要に応じて調整する設計を基本にしています。入れるたびに医師と相談して量を決めることで、自然な仕上がりを保ちやすくなると考えています。
よくあるご質問
Q. どのくらいの頻度で入れ直すのがよいですか?
A. 部位・製剤・仕上がりの好みによって異なります。目安として半年〜1年ほどで見直す方が多いですが、個人差があるため、経過を診せていただいたうえでご相談します。
Q. 完全になくなるまで待ったほうがよいですか?
A. 状態によります。診察のうえで、追加のタイミングや量をご提案しますので、自己判断で急がず、まずはご相談ください。
※自由診療(保険適用外)です。※効果・持続・ダウンタイムには個人差があります。※注入にはまれに内出血・血管閉塞などのリスクを伴う場合があります。詳しくはカウンセリングでご説明します。
